先代旧事本紀大成経

陰陽師塾資料61

ピラミッド次元移転(ハトフルの秘儀)滝行・雷神。バジュラ

最近出版されたハトフルの秘儀の本は、私の行法にとって大変参考となる本だった。「神道日垣の宮」等の滝行と古神道を30歳で学び始めて35年が経つ。

約10年前にはある教団で御嶽山、清滝・新滝にて約100名前後の修行者の滝の導師を2日間にかけて努めたこともある。これに私は現実界の仕事を辞め全勢力を傾けた。その滝行の中身を今でもよく覚えているし、懐かしく、また今生のお土産の一つである。

昨年24年の賀茂陰陽師塾が主催する滝行の時から滝における次元移動の課題が出ていた。昨日21日の選挙の日は陰陽師塾の滝行の日でもあった。関東からは密教を30年学んでいる修行者3名と関西からは優れた霊的能力を持つ青年2名と私の計6名で大阪の山の中の滝で滝行を実施した。いつものように太鼓を叩き各自が各々3回滝に入る。

その時、うちわ太鼓を叩きながら大声で私が一声を発した。

「母音のア音を滝の中から発するように・・・」それは全員が3回目に入滝する瞬間だった。各自が滝に入り「母音ア音」を発する。その時そのア音からエネルギーが外に向かって出て、それが一点の針の穴のような光となった。その光が円を描きながら波紋を描き波及していった。

 

更に繰り返し語ると、3回目の入滝時に全員に滝の中からア音を上げてもらい、その光が滝の中より現れて円を描くように周りに広がっていく姿を2度見た。これは母音アに対する「滝の神セオリツヒメ」からの私に対するある意識づけだった。5人の行者はさすがである。私の言った課題を軽々とこなされた。

 

滝行の前には必ず1時間掃除をするというより、やり始めるとそうなってくる。掃除をやらなければ、かえって掃除が出来ていない分だけ滝の穢れを肉眼では見えない行者の意識体に受けることになり、ミタマを磨く滝行の目的が達せられなくなるからだ。

 

他にも炎と塩とみけつ物を使用するがそれも同じ理由である。現在、神社庁では行法指導を道彦を中心にして、川あるいは池の中に座し、「天津罪・国津罪」、、更に「天津祝詞なき大祓祝詞」を5、6回奏上し、水から出た後、鳥船の行法を修して終りとなす行法と、石上神社の鎮魂行法を実践されている。

 

私も過去上賀茂神社にて行われる神社庁主催の神道行法に6回参加している。いずれも一泊2日であり、神道行法を志す若き神官にとってはいずれも意味のある行法である。

しかし、その中には滝行は含まれていない。理由は「滝行は危険だからだ」の道彦の一言でもってかたずけられる。では道彦たちは命がけで滝行を実践し、その言葉を自己の実践の中から発しているのかどうかが、大いに疑問となる所である。

 

滝行には必ず中心となる指導者がいる。指導者なき個人の滝行、集団の滝行には危険が付き纏うのも事実である。それをクリアした滝行は大いなる成果をあげることができる。

滝行は滝水と神様の光を同時に頭の天辺の渦巻きチャクラ即ちサハスラーラチャクラから受け、そのEGを全身に車輪のごとく回し自己の異次元ミタマを磨くと云う「水の行法」の中では最高の行法である。

 

これを通して滝行者は様々な体験をする。そして自己存在そのものが神様の器的存在そのものであるという意識へと団々切り替わっていく。これを具体的に説明すると60分ぐらいかかるのでやめておく。

 

日本に多くの滝あり。滝には必ず滝を守護する滝の神様がおられる。だからその神様に通づる滝作法が必要となる。それは会社においても同じことである。さらに大事なことは滝の神様は人間の滝行を待ち望んでおられるということだ。

 

さらに滝行者には言霊と数霊の真の意味もよく解り出し、他の行法解説書を読めばすぐにそのポイントが解り、その行法を他に伝えることが出来るという能力も自然発生してくるから実に不思議(神様からのご褒美)なものである。

さらにミタマを開くスピードも10倍以上早まるから摩訶不思議な滝行でもある。

 

滝行が終り、4か所の神々への挨拶を終え、普通着に着替えた後、私は次のように言葉を発した。

「バジュラを持ってる人とM君はこの行場の鎖の中に入って下さい。ある実験をしようと思うので、すぐに中に入って下さい」と云いながら私も独鈷のバジュを取り出した。五鈷杵がなく独鈷しかなかったからである。

 

3人が滝の前に集まり、私の言葉がけである実験に入る。その実験とは雷神の神法具のバジュラを使った「トーラス空間の作り方と次元の切り方・その意識の使い方が正しいかどうか」の実験である。ここに神仙道における九字の切り方がそのベースとなる。

 

滝行結論1 独鈷を用いた九字で空間を切ることが出来た。その空間からは神様も仏様も魔神様も現れない。ただ空間を開くのみである。そこからある種の意識を持ちいての次元移動が可能である。大体一辺3m位の空間である。ピラミッド次元移転ならぬ滝行バジュラ次元移転であった。

 

結論2 五鈷杵のバジュラ(人間意識から神意識、宇宙意識への意識を鍛える帝釈天が持たれる神宝)で実際に上位のエネルギーを滝場の4つの時点に囲まれた空間に下すことが出来る。その時、左脳は左回転、右脳は右回転の波動が起こり、脳幹から「サクナダリ二オチタギツ(大祓祝詞)」の如く、その波動が仙骨・アースチャクラまで下される。その時に四角の空間が滝のある場所に出来上った。その光の色は○○である。

 

結論3 母音は魂を開く音霊と変化する。但し行者によってこれは変化する。最近の言霊学者はイメージでもってトーラス空間を作ることができると云うがトーラス空間の作り方はそんな簡単なものでは決してない。イメージだけで聖なる空間が出来るものではない。言葉の作用でもって他の宗教者と同じように心ある若者・求道者の方々を洗脳するものではないということを声を大にして語らせて頂こう。

 

最後に、私を守護し続けられた念仏者の早苗源吉父型祖父(浄土宗念仏者の見仏聞法成就者がいる。この方は昭和28年法然聖人の命日に亡くなり1年前からそれを予言しその通り入滅する。

 

その前に臨終来迎があったらしい)又真言密教の僧侶且つ求聞持法成就者の母型祖父(東義榮)、更に母方の叔父、長谷寺の祈心上人創建第65代住職真言宗大覚寺派大阿闍梨(東義照、この方は阿含宗の桐山管長の生みの親、大橋覚阿上人を日和佐町から高野山真言宗に叔父の代理として真言宗檀信徒会長として推薦する)

 

又母方の曾祖父(東禅城、この方は四国88か所23番薬王寺の御門跡となる。明治初年である。更にその前後は阿南市の隆善寺にて当時は高野山大学がなかったのでそこで真言宗の若き僧侶60名前後の指導にあたり本人は8千枚護摩行を数回実践された。

 

今年9月27日(金)の夜、天眼が開けた青年と語っていると源吉・禅城の二人の祖父さんが出て来られ私へ伝言があった。この4人の方の力添えなくばバジュラ活用のトーラス空間創造は難しかったであろうことをここに記す。

 

はの力添えなくば、トーラス空間創造は難しかったであろうことを此処に記す。

    平成25年10月4日記

 

大成経の中に神音20音(私が始めて名づける)があり、その総称として虚空体(かみからだ)が浮かび上がる。滝行は、自己のうちに働く「かみからだ」を鍛え虚空身を体得する行である。即ち神気玄満から神神玄活そして神境玄具をこの身に纏う行でもある。古事記・日本書紀は、このような発想は皆無である。